2023年1月より車検証が電子化されます。（軽自動車は2024年1月予定）
現在のA4サイズから、4分の1のA6サイズ+ICタグ貼り付け部分（実際のA6より横幅約3㎝長い）と
かなりコンパクトで、厚さも官製ハガキ程度になるそうです。
記載事項は現在のものから、所有者の氏名（名称）と住所、使用者の住所、使用の本拠の位置、
車検の有効期間と一部の備考欄情報が、ICタグに記録され非表示になります。（使用者名は表示）
非表示内容を確認するために、「車検証閲覧アプリ」をパソコンやスマートフォンにインストール
することで確認できるほか、リコール情報や放置違反金情報（駐車違反）も確認可能になる予定だ
そうです。
あとは、国土交通省から「車検の有効期限が近づいていますよ～」との通知が届くお知らせサービ
スも予定しているとか。
このところ、自動車整備業界の変化が目まぐるしいです。
ついていくのに必死です……。